いつものマシンが使用中で、別の機種に変えたら同じ40 kgでも重さが違う。そんな日は記録を分ける理由があります。表示重量を「同じ力」として扱わず、どの数値を入力したかをそろえる方法を整理します。

まず、入力するkgが何を指すか決める

表は左右にスクロールできます。

器具ごとの記録方法の例
器具入力例一緒に残す情報
バーベルバー20 kg+片側20 kgずつ=合計60 kgバーを含む合計重量
ダンベル片手20 kgなら20 kg片手の重量か合計か
左右独立のプレートロード片側に20 kgを2枚なら40 kg片側のプレート重量
ウェイトスタックピン位置の表示が40 kgなら40 kg機種とスタック表示
アシスト懸垂補助設定の表示値補助重量であること

上の表は記録ルールの例であり、身体にかかる負荷の換算表ではありません。スタックの数字を勝手に2倍にするなどの補正をせず、使用する機種の表示・説明書を確認してください。

プレートを付ける前の始動抵抗は別情報

Hammer StrengthのD.Y.ロウの公式仕様には、始動抵抗がアームあたり1.4 kgと記載されています。これは、その製品の仕様に関する情報です。ほかの機種に同じ値を使うことはできません。

REPS LOGの同種目は「片側のプレート重量」で記録します。片側に20 kgを2枚付けた場合は40 kgです。始動抵抗を入力値に足して別機種と比較するのではなく、必要ならマシン識別やメモで仕様を残します。

実際に使う個体の機種・世代・仕様が異なる可能性があります。メーカーの現行ページだけでなく、設置された機器の説明も確認してください。

参考:Hammer Strength:プレートロード・アイソラテラル D.Y.ロウの製品仕様

同じ機種でも設定が違えば分けて考える

  • マシン識別:店舗名や機種など、同じ器具に戻れる情報。
  • シート位置:番号や高さ。次回同じ位置を再現できる書き方にする。
  • グリップ:握る場所と向き。アタッチメントを変えたら残す。
  • 可動域:自分がどの範囲で行ったか。回数だけでは分からない違いを残す。

記録の例なら「A店・D.Y.ロウ/シート3/アンダーハンド/胸パッドに接触を保つ」のようにまとめられます。設定を揃えることが目的で、この位置や動作を全員に推奨する意味ではありません。

左右で重さや回数が違う場合

左右独立のマシンで、左40 kg×10回・右40 kg×8回を行った場合、平均9回だけを残すと左右差が消えてしまいます。「強度・セット詳細」で実施した側を指定し、左右の実績を別の行に残せます。

両側同時の1セットを、記録上だけ左右2セットに増やす必要はありません。左右別行と両側同時行では集計されるセット数の意味も異なるため、普段の記録方法を統一しましょう。

別のマシンへ変えた日の記録手順

  1. 「器具が空いていない・内容を変更」から「別の種目に差し替える」を選ぶ。
  2. 使う機種をカタログで探し、重量単位と実施条件を確認する。
  3. 重量は新しい器具で実際に行った数値を入力する。
  4. 次回は同じ機種・同じ条件の履歴と比較する。

差し替えた種目には、元の器具の重量やシート位置を引き継ぎません。元の種目で完了したセットはそのまま残るので、途中まで行った種目を消して帳尻を合わせる必要もありません。

参考資料と編集方針

  1. Hammer Strength:プレートロード・アイソラテラル D.Y.ロウの製品仕様

    メーカーによる機種・始動抵抗の資料。トレーニング効果に関する宣伝表現は本記事の根拠に使用していません。

    参照日:

作成:REPS LOG(AI補助で作成)。研究の対象・期間による限界と、記録方法の例を区別しています。記事の編集方針